読めるって、うれしい

読解指導で使っているテキストのひとつです。

国語の問題集でも「読解用」というのは、

意外に少ないのですが、

そうしたものの方が、設問や傍線が少なくて、

文章がまとまっているので、読解練習には使いやすいです。

設問が問題文の下段に設置されているので、

問題文が読み取りやすいようにレイアウトされています。

ただ、問題はまったく解かず、ひたすら読解練習に使っています。

中学入試国語のつまずきを基礎からしっかり文章読解/著者不明 ☆国語力アップで、頭の良い子に育てるブログ☆-国語のつまずきを
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この問題集は、「つまずきを基礎から」というぐらいで、

問題文がかなり短めですが、

論旨が読み取れないうちは、

むしろこのぐらいの長さが丁度良いです。

2回取り組んできた5年生の生徒さんが、

「塾のテキストでもこの読み方をやって、ほとんど答えが合ってた!」

と、うれしそうに話してくれました。

論説文の読み取りをやっているのですが、

意味段落を自分で正確にわけられるようになり、

論旨の把握もかなり速くなっています。

やはり、始めのうちは、少し簡単すぎるかなというぐらいの文の方が、

学習効果が高いようです。

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