チベットの思い出4~5日目 ラサからシガツェを往復

4日目 シガツェへと移動しながら、山岳地帯の観光です。

ラサ市内はRV車でいっぱいでしたが、専用車もホンダのRVで、同じ車がたくさんあるので、迷うぐらいでした。すごい山道を駆け抜けていくからです。富士山よりも高い山並みがどんどん眼下へと下がり、壮大な風景が広がります。

4700メートルの峠、カムパ・ラを超えていきます。すると、なんとこんな高地に湖があるではありませんか。ヤムドク湖です。

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ヤムドク湖の美しい景色を楽しみながら、走っていくと、また5000メートルの峠カロー・ラ越えです。氷河を抱く山ノジン・カンツァン(7206メートル)が見えます。

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途中、ギャンツェで、白居寺を観光し、シガツェでまたタルシンポ寺を観光しました。タルシンポ寺はこれまでのお寺の中でも、一番の聖域だという感じがしました。巨大な金色の弥勒菩薩像(26メートル)は、神々しい雰囲気がありました。

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自由市場があって、ここも賑やかでした。とにかく、開発がさかんで、すごく道路が埃っぽかったです。

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5日目 ラサへ

こんどは山越えの道ではなく、草原をひた走りました。本当の大草原です。チベット人の運転手さんは、とても運転が上手で、途中のハプニングも上手に超えていきました。オフロードのドライブのようです。

あまりにもすごいがたがた道なので、写真はほとんど撮れませんでした。紫色のラベンダーのような花が、大草原中に広がって咲いていて、白い山脈とコントラストをなしています。紫は高貴な色なので、まさに大地すべてが聖域だという感じがします。

途中、チベットの農村と民家が点在して、ヒツジの放牧にも出会いました。チベットの農村で見かけた馬の眼があまりにも優しいのが、印象的でした。

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あの紫色の花は何かなと思って、近づいたら、豆のような花でした。

途中にも巡礼の人が歩く聖なる山がありました。

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街で手に入れたルンタというお札を、ヤルツァンポ河にまいて、お祈りをしました。かなり気合が入っています。受験生の合格祈願もお願いしています。

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ラサに近い、この辺りは、上高地のような景色がどこまでも続いているという雰囲気です。

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ラサ空港に近い地元の人も入るようなレストランで、羊の肉のハンバーガーのようなものと野菜と春雨のスープをいただきました。ホッと一息。高山病と闘いながらの長かった旅が終わりました。(このあと、雷雨で北京に戻れなくなりましたが…)

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