中途半端の行き着く先

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき/ナポレオン ヒル

10年、中途半端を続ければ

それは、中途半端とは言えず、

人から見て一目置かれるレベルになるというお話をしました。

もし、これが10年といわず、

20年、30年だったらどうなるのでしょうか?

子育て世代の人には、あまり見えてこないことですが、

40歳、50歳で才能を発揮している人

なんとなく年を取っているだけで冴えなくなる人

そんな違いを

その年代の人に感じることはないでしょうか。

20歳台も、30歳台も忙しいあせる

仕事で一杯、子育てで一杯

と思っていても

努力している人は、

接待中もお酒をひかえて、家に帰ってから勉強する

なんていう生活を続けています。

(自分で書いていて、イタイ)

勉強を続ける方法はいろいろとあって、

やっている人は道が開けていくし、

社会人になってからの勉強は、

目的意識があるから、同じ知識でも

血となり肉となっていくのですね。

自己啓発の元祖ナポレオン・ヒルは、

40歳、50歳こそ才能が発揮できる年代

だと言っていますが、

(少し勤め人の常識と違うようですが、

 それより若い人は成功しないとも言っています。)

もし、30歳で体力と若さがなくなって、

この先、社会的な自己実現に不安を感じているとしたら、

きっと「中途半端の学習曲線」が

うまく形成されていないシグナルなのではないかと思うのです。

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