コンクール作文指導

脳力さくぶんでハッピー子育て♪-お茶の水女子大

コンクール作文

作文上手な子が、

チャレンジングに書くというイメージがありますが、

夏休みの課題として、全員提出という学校も珍しくありません。

今日は、母校お茶の水女子大学のOG会館で、

スクーリングをやりました。

ご兄弟で、同じテーマのコンクール作文の指導です。

大人が指導すると、大人の意見などが入って、

まるで入選狙いのようなイメージがあるかもしれませんが、

わたしの場合は、

すべてお子さん自信で考えてもらいます。

こちらでやる作業は、

考えるフレームを適切に出し続けること

と、

言い回しや文脈の乱れを直すこと

ぐらいです。

本当に自分の意見が書けるように、

コンクールの課題の意義も、

お子さんが理解できる内容を説明して、

感情や体験で腑に落ちるまで、考えてもらいます。

あまり作文を書きなれていない子が、

コンクール作文をきちんと書こうとすると、

ねた出しで、2~3時間

文章の書き起こしでさらに、

2~3時間必要です。

このくらいの時間を取らないと、

有意義な作文になりません。

ふだんは電話で15分まで、

ねた出しのフレームワークをやりますが、

今日は、休憩をはさんで、2時間半もできました。

最後のほうになると、下のお子さんは、

頭がぼ~っとなるぐらい、疲れたようです。

書き起こしは、自宅でやることになりました。

埼玉からわざわざいらしたのですが、

この指導を受けてもらえて、

それだけの価値があったのではと思います。

あとは、自宅でしっかり書いてくれるといいのですが。

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