暁星の作文3回目で満点!

こんにちは。作文・読解プロコーチの直井明子です。

私立中高一貫校の暁星の国語には、作文が毎年出題されています。配点は年々上昇していて、昨年は20/100点になりました。作文が苦手だからと言ってこれを書かないと、不合格になるといううわさもあるらしいのです。作文の課題は日常の出来事について、出題の意図に沿ってまとめればいいだけなのですが、生き生きとした生活を送っていないと、とても書きにくい内容でもあります。それだけ、学校側が生徒さんのメンタリティーを重視しているということです。

「作文が支離滅裂なので、暁星(都内男子進学校)の合格はともかく、作文を書けるようにして欲しい。」というお母様の依頼でした。オリジナルテンプレート(スターシート)を作って指導を始めたのが今月の始め。3回目で時間内に満点の作文を書くことができました。あとは、他の記述式の問題の指導で合格者平均に達しそうです。

作文が書けると、自分に自信がついてきます。それまで受験勉強に疲れていたような様子まで、なんだか変わってきました。作文は自分の心の分身なので、こんな変化まで出てくるのですね。

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