受験勉強の極意

  • 受験勉強は、記憶法にコツがあります
  •   脳の記憶のメカニズムを利用することが大事です。脳は「忘れる仕組み」を持っていて、次ページの図のように79%のことは、せっかく覚えても忘れてしまいます。 5時間以内の時間を確保するが難しい場合、代わりの具体的な方法としては、次のやり方があります。 1.夜寝る前に覚えて、朝一番に復習する。2.朝覚えて、帰宅してする復習する。 これをやらないと、暗記をしても、すぐに忘れて無駄な勉強になりますが、短時間で復習をすることで、暗記の効率が劇的に向上するのです。 でも、5時間以内に復習することで「生存に必要な情報」と判断され、長期記憶へと変えることができます。つまり、2度目の復習の設定時間が、非常に重要になります。  12月になり、受験勉強が追い込みを迎えています。当塾では漢字の意味記憶や現代文暗唱などの記憶法を行っていますが、それら効果的に行うためには、 社会や理科、英語などの暗記にも、是非、役立てて下さい。またこれは帰国子女・帰国生にも通用する方法で、実際帰国生の方からもご好評いただいております。  
    • 辞書を使った漢字の受験勉強法
    小学生の漢字辞典として、学年順に編集された公文式のものを推奨しています。漢字の意味記憶法をやったり、受験用のドリルをやっても、まだ、基礎的な熟語が書けないという場合は、この辞典を使って、復習してみて下さい。 具体的な方法としては、 1.全体の索引で訓読みだけを確認します。 訓読みは、古来の日本語なので、当て字に近い意味にあたるため、意外に「抜け」が多いからです。 2.下段の熟語のうち、「書けない」ものを書きだしてリストにして覚える 意外に低学年のものから、抜けているものも多く、そうした漢字程、よく出題されます。低学年のうちには、その熟語に触れる機会がないので、書き取り練習の「抜け」になっていることが多いからです。たくさんあって、大変な時には、1年生から始めて4年生ぐらいまでを目安に復習して下さい。   自由が丘の国語塾 直井メソッド国語専門塾        ]]>

    体験授業・個別相談の申込はこちら
    体験授業・個別相談の申込はこちら