子どもの本の選び方(5)

小学校にあがってから、2年生くらいまでの本選びも、
びみょうに難しいところがあります。

学校で字を習っているので、親としては、

教科書レベルの名作くらいは、読んで欲しいという期待感がでてきます。

でも、本当に子どもたちが、自分で夢中で読んでいる本は、

こんな簡単な絵本だったり、

怪獣や戦隊ものだったり、 乗り物系だったり、

恐竜だったり、

してしまうんですね。(笑)

好きだったら、気がすむまで読ませてあげればいいと思うのです。

子どもたちが夢中で読む本は、

その時の感性が求めているもので、

決して勉強のために読んでいるのではないのです。

でも、興味の幅をどうしても広げたいという方には、

図書館ではなく、

大きい書店で、お子さんに選ばせて、

子ども向けの本を購入してあげる

ように。

と、アドバイスをしています。

本屋さんは売り上げを上げなくてはいけないので、

売れ筋の本が店頭にならんでいます。

名作かどうかは手に取らなくてはわかりませんが、

少なくとも、夢中になって読める本に当たる確率は、

高くなります。アップ

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