6年生でも充分間に合います

受験学年の生徒さんは、まだ、開校しないのかと、やきもきされていると思います。しかし、去年の実績から考えると、トップ校に合格した生徒さんたちは、始めのうちは理数系が大丈夫だと思いきや、受験時には国語が逆転して、理数系のミスを国語で挽回したり、算数のミスで第一志望校を落としてしまったりというケースが多かったです。国語はとっくに合格ラインに達していたのに、算数と理科の志望校対策が間に合わず、私がフォローしたケースもありました。「待ち」の間は、是非、理数系の弱点補強をお願いします。 算数が出来ていて、国語が苦手という生徒さんの場合は、論理的思考力のベースがあるので、ストラクチャー・リーディングなら、だいたい半年以内に、算数と同じぐらいまで国語の偏差値を上げることができます。それは、帰国生で日本語の助動詞があやふやだったり、活字に関してはマンガすら読まないという生徒さんでも同じ成果があがりました。 逆に国語が不得意ではないという生徒さんは、ストラクチャー・リーディングを学習すると、国語が3ヵ月~半年ぐらいで上限になるので、理数系に強い塾や家庭教師を早い時期に探しておくのが得策です。 算数も国語も苦手というばあいは、算数の基本的な読解法をやるのが先です。「2~3ステップの論理的思考をたどれば正解になる」という訓練をたくさんできるのが、算数だからです。四谷偏差値で50に達してなくて、計算力や解法パターン学習に問題がない場合なら、少し意識してやれば、すぐに10~20点ぐらい上がります。 ストラクチャー・リーディングのカリキュラムを早く進めたい方は、ゴールデンウィークに、少し集中した授業をやります。去年は塾の講習を入れた方が多かったのですが、心配な方は、是非、この機会を活用してください。(と言っても、ご案内メールがまだで、すみません。) ]]>

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