テスト・ゲーム・プレイヤー2

ゲームには、○面クリアっていうのがあります。

最初のほうは、易しいから、そこでそのステージをクリアしようと

頑張っているうちに、テクニックを上達させると、

次の面に進むことができます。

次の面にいくと、少し高度なテクニックが必要になります。

学習機能があって、上達する→さらに上の面に進める。

これが“快”で、はまっていきます。

国語のテストも、基本的には同じです。

文章の意味がわかって、問題を解いているうちに、

読解力が上がっていく。

さらに難しい問題に取り組んで行く。

この順序が逆になって、

はじめから、ステージ10のうちの5のような問題に取り組んでいるのが、

国語ができないお子さんの状態です。

集団授業で、塾の先生が「こうやれば、解けるよね。」と教えても、

それは、横でゲームを見ているようなものです。

ゲーム・プレーヤーにならなくては、

テストの点数はとれません。

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