試験に活かす80対20の法則

楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇/リチャード・コッチ

80対20の法則~

結果の80%は20%の原因によってもたらされる

この法則は、

受験勉強や試験勉強など、

結果が求められる勉強にも

あてはまるのではないでしょうか。

基本的な事項は全体の20%

そこを完璧に学習すれば、

80%の結果がだせる。

基本を大切に

というのは、学習の上でよく指摘されますが、

この法則が経験的にあてはまっています。

例えば、国家試験の情報処理技術者試験でいうと、

システムアドミニストレーター

基本情報技術者

などが、

基本20%をきちんと押えていれば

合格できる試験

基本をマスターするには、

同じ教本や用語集、問題集を

徹底的にやるのが効果的です。

しかし、

その上のソフトウエア開発技術者になると、

この割合が逆転します。

残りの20%のために、80%をやらないといけない。

知識を網羅するために、5倍の情報量が必要となります。

緻密な思考力を育成するために、5倍の修練が必要となります。

センター試験や中学受験など、

基本をきちんと学習するのが第一。

その上でさらに上を狙うときに、

学習量を増やしていく

というのが、

正しい手順です。

難関校、難関資格 と言われるものには、

こうした勉強が必要です。

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