兄弟で教育費がかさむなぁと思われたら

こんにちは。作文・読解プロコーチの直井明子です。

教育費というのは、子育てにかかる費用の中でもかなり金額が大きいものです。

教育格差という言葉が生まれて久しくなりますが、日本の公教育というのは、そもそも中程度ぐらいまでの社会階層の方が最低限度の社会的リテラシーを身につけるためのものなので、大学進学などを見据えれば到底満足できる内容ではないのです。お金をかけないで、進学実績を得ようというのは、そもそも前提として無理があります。

けれども、兄弟がたくさんいて教育にお金がかけられないが、なんとかしたいというのが親心です。兄弟がいて、男女混じっているとと、男の子は私立中学へ、女の子は公立でというのはよく見るケースですが、胸が痛む思いがします。

私は3人兄弟でしたが、塾に通わないで全員国公立大学に合格しました。当時の教育状況や千葉という地域性もあったと思いますが、弟が浪人で予備校に通った以外は、進学塾のお世話になったことがありません。妹は新設高校にしか進学できない学力でしたが、私が1年間勉強をみて、国立大学に進学することができました。その学校のランクでは考えられない進学先です。

では、私はというと、塾なしの自学自習を救ってくれたのは、国語だったと言えます。国語の先生には1回だけ恵まれました。その先生の指導方針は、読書をするように、ということでしたが。(笑) 国語の勉強のやり方は自分で考え、それが今のメソッドのベースになっています。なので、お金をかけないで進学実績を出そうというなら、間違いなく国語の勉強をお勧めするのです。

ただ、ひとりっ子ならともかく兄弟が何人もいて、作文の通信教育も読解の個別指導も高くて無理というのであれば、お母さんが先生になる家庭学習をやればよいのです。直井メソッドのセミナーや先生用カリキュラムを作って教えられるようにしていきます。すぐに(半年~1年あれば充分)結果がでるので、兄弟が多いほど宣伝になって、他のお子さんから授業料を頂いて教えられるようになるでしょう。これは、公○式やG○KKEN、東○、Z○のような、パート以下、内職のような授業料になることはありません。なので、お子さんの教育資金として活用することもできますね。

今年度中に目途をつけていきますので、文科系学部を卒業していて教えることに興味があるという方、理系だけれど国語教育に興味があるという方は、ブログをウオッチしていてください。

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