読解で本が好きになった

こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。

読解指導を受けている生徒さんから、「本を読むのが楽しくなった」という報告を受けています。読解指導はテストに出題される問題文の読み取り練習をやりますが、物語文で出題されるポイントというのは、心情理解の要なので、読解ができるようになるということは、小説をより深く味わう力につながるのです。

一方で説明文を読むのが面白くなって、大人向けの一般書を読むようになったという話は、残念ながらありません。(笑) 小学生新聞(中学生新聞)を読むのが好きというのは、よく聞くのですが、中間的な本があまりないこともその理由だと思います。

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教科書以外の教養的な分野の読書は、大学の専攻学部を決める際にも重要なので、本来はしっかり読んでおきたいものです。 ]]>

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