女性起業塾の受講生で、エコハンズという会社で
学校の机の修理を、セールスしている方がいました。
「もったいない」という価値観
を子どもたちに伝えているというのですね。
ホームページをじっくり見て、
ああ、こんなに古い机が再利用されるのを見たら、
「ものを大切にする」ということが、
しっかり価値観として定着するんだなぁ
と、初めて納得したのでした。
(エコハンズのホームページ、おもしろいです。)
考えてみたら、机の材料になっている
木材も金属も半永久的に使える素材です。
再利用しない手はありません。
ものが豊富にあって、「使い捨て」が普通になると、
気持ちがどこか不安定になって、
お金がどこまでもたくさん必要
という心理状態になってしまいます。
もったいない
と言って、不要なものまで溜めるのは、
家の気が悪くなるので、お勧めできませんが、
本当にもったいない、
と思っていたら、
余分なものは買わなくなって、
エコが根底にある伝統的な消費文化に戻っていきます。
代理店ができて、サービスの範囲が広がっているそうなので、
在校している学校の修理に、取り入れてもらえるといいですね。
]]>