よくあるご質問

指導について

「直井メソッド」は、これまでの教え方と、どこが違うのですか。

「直井メソッド」は、代表直井の開発した国語教育法です。標準化された理論と方法に基づいています。同じ条件なら、誰が教えても誰に対しても同じ効果がでるのが「標準化」された教育法です。 一般的には「国語は母語だから自然に学習される」という考え方が支配的で、標準化された教育法は皆無に近い状況でした。国語力のレベルがバラバラの生徒さんに対して、画一的なカリキュラムが与えられ、上手に国語力が伸ばせなくても、仕方がないとされていました。

それに対し「直井メソッド」は、生徒さんの国語力のレベルを把握し、最適なカリキュラムと学習方法で教えるので、必ず国語力が伸びていきます。教育の現場から生み出され、効果の確認できた合理的な教育法です。

講師はどんな人ですか。

直井メソッドの研修を受け、認定を受けた講師です。 講師の資質としては、言語能力、コミュニケーション力、人間性などの厳しい基準を満たしている必要があります。

また、精神的な成長を遂げ、教育への責任と使命感を持てる人のみになります。 直井メソッドの認定講師は、こうした試験と研修を経て、生徒さんたちを教えています。

たくさん勉強しているのに、国語の成績が上がりません。効果がありますか。

たくさん勉強しても成績が上がらないのは、テキストが合っていないことと、効果的に読解法を教わっていないことが、主な原因です。 当塾では、国語力到達度を測定して最適のカリキュラムで進めるので、1日30分程度の宿題を続けることで、3か月目ぐらいから学習効果が現れることが多いです。到達度7になると、受験勉強にも、問題なく対応できるようになります。

※ 学習効果については、スタート時の年齢、到達度、宿題の取組み状況などにより、個人差がでます。1~2年で満足できる学習効果に達するケースが多数です。焦らず、お任せください。

お稽古、他塾への通塾、部活などで忙しいのですが、どの程度通学すればよいでしょうか。

これまでの生徒さんの実績から、1~2年で学習目標に達することが多いことがわかりました。それを上回って3年以上通われている方は、「非常に国語が苦手」な状況が解消してから、さらに上を目指して上位校に合格されたり、進学先で成績上位に伸びて積極的な活動をしたりと、目覚ましく活躍されています。 特に低学年では、語いや自由な発想、表現を鍛えるメニューが多くあり、テストの成績以上の教育効果が望まれます。大学教育改革やグローバル化の方向とも一致しています。

受験目的だけでなく、お稽古の一つとして気長に通塾を続けることを推奨いたします。 また、自宅からご受講いただける、教室と指導効果の変わらないオンライン校をおすすめしております。

受講システムについて

受講料の他に、高額な教材費などはかかりませんか。

はい。教材費はオリジナル教材をご購入頂いております。 新しく版を起こしたり、著作権料が含まれているため、1冊が2000円程度とお安くはありませんが、月平均では1000円程度のご負担となります。 その他、必要に応じて市販のテキストをご購入いただくこともあります。

講師の変更はできますか。

はい。マンツーマン指導では、なるべく同じ講師が教えるようにしていますが、変更は可能です。

急な予定の変更があった場合、振替はできますか。

マンツーマン授業のため、講師とのスケジュール調整が必要です。体調不良、急な学校行事などの場合、2時間前までに連絡をいただければ、振替に対応しています。ただし、あまり直前の場合や無断欠席の場合は、振替はできません。

興味はありますが、遠方のため、通学できるか心配です。

通塾時間は、片道1時間までが、継続できる目安です。 遠方の方は、無理をせず、指導効果の変わらないオンラインの授業をメインにするか、オンライン校に所属することをお勧めします。どちらもスクーリングを併用することが可能です。

受験を考えていませんが、国語を習わせたいと思います。指導していただけますか。

はい。マンツーマン指導のため、様々な年齢、目的に応じた対応も可能です。お問い合せください。 私立小内部進学の方も、多く受講されています。

受験がないことで、読解と表現作文指導を併用して、総合的な国語力を身に付けることができるので、まさに理想的な学習スタイルが可能です。中学進学に際して、外部進学の生徒さんと差が付く心配もありません。

集団塾に通っているのですが、併用して受講できますか。

中学受験では、約8割の生徒さんが集団塾と併用しています。 振替が出来るので、集団塾を休まないで通塾している方が多いです。

国語が上位で安定するために、集団塾に通わず、個別指導などとうまく組み合わせて、受験に臨まれるケースもよくあります。基礎力や理解力が進めば、集団塾のテキストを使って読解練習が出来るようになり、学習効率がかえって上がるようになります。

SAPIXやグノーブルなどの難度の高いテキストにも対応できますか。

SAPIXの国語の基本テキストは、最上位の男子校の記述問題を想定して作られているため、標準的な読解法を教えるには3倍ぐらい長過ぎる構造になっています。 そのため、たくさん勉強しているにも関わらず、基本的な読解法が身に付いていないケースが多くみられます。

当塾で読解法や記述法を習ってからテキストを学習することで、学習効率が大幅に上がり、αクラスから落ちなくなった、国語の勉強で時間が取られず、理社などに時間がかけられるようになったという嬉しい感想をよく頂きます。

日能研や早稲田アカデミー、栄光ゼミナール、四谷大塚などのテキストにも対応できますか。

日能研の基本テキストやテストは、中堅校の問題を想定して作られているため、上位校以上の問題の解法練習には弱い一面があります。早稲田アカデミー、栄光ゼミナール、四谷大塚のテキストは、難関校の記述問題や難度の高い論説文には弱い面があります。ほとんどの場合、解法練習の為にテキストが標準化されておらず、なぜその解答になるのか分かりづらい面も見られます。

当塾で読解法や記述法を習ってからテキストを学習することで、基本的な理解が高まり、消化不良の状態が解消して行きます。

小学生が難しい国語の勉強をやることは、役に立つのでしょうか。

「中学受験」という機会がないと、小学生が大人向け一般書を読むことは、まず、ありません。受験は大変ですが、そこを乗り越えて、このレベルの文章を小学生のうちに読めるようにすると、高度な国語力が一生使えることになります。

直井メソッドで学習カリキュラムを進めていけば、無理なく国語力が身に付き、高度な国語力で読み書きできる頭脳になるので、将来、大変役立ちます。

お問い合わせ

「オンライン校」と「自由が丘校・用賀校」は、
お申込フォームが異なりますのでご注意ください。

オンライン校

電話番号

平日:12〜19時
土曜:10〜18時

自由が丘校・用賀校

電話番号

平日:14〜19時
土曜:10〜18時

直井メソッドのマンツーマン授業は、生徒さんの現在の国語力に合わせたオーダーメイド。講師との会話によって思考力が引き出され、「わかった!」「できる!」という自信を持っていただけます。授業の後、生徒さんからは「これが国語の勉強なの?楽しかった!」という感想をよく頂いております。

国語はすべての教科の基礎なので、早く始めれば、学校のテストは高得点が当たり前になり、受験でも苦労しません。遅くなるほど、学校や受験勉強のカリキュラムが先に進んでしまい、「追い付くため」の学習スタイルになってしまいます。早めのスタートをお勧めします。

※マンツーマン授業のため、コマ数に限りがあります。空きが無い場合は、お待ちいただくことになりますが、ご容赦ください。

※体験授業は、原則1回までとさせていただいておりますので、予めご了承ください。

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