まんがで読破シリーズの資本論を、
経営者向けの勉強会で読んで、とても良かったので、
小説も読んでみたくなりました。
「赤と黒」は、フランスの恋愛小説の名作ですが、
かなりヘビーな内容です。
時間も心理的エネルギーも投入するので、
ちょっと思い出して読んでみたいなと思っても、
なかなか機会がないまま、時間が過ぎていきます。
この本を読むのにかかった時間は、なんと20分!
ストーリーもきっちり終えたし、読後感もまあまあでした。
子どもたちに名作を読んでもらいたくても、
特に理系の子などは、難解な文章の段階でめげてしまいます。
先に、まんがで読破シリーズをよんで、あらすじとか、時代背景を頭にいれると、
わかりやすいすくなるので、バーが低くなるのではないでしょうか。
ただし、結末がわかってしまうというのが、
難点ですが…
]]>