長男が在校している私立中高一貫校(男子校)は、
誰も彼もというくらい、スイミングスクールの経験がある子ばかりです。
この学校にはプールはないのですけれど。(笑)
スイミングには、
面かぶり バタ足 クロール 背泳ぎ 平泳ぎ バタフライ
などの技術と、
タイム、泳げる距離
などの数値目標があり、
習った結果を測定できて、級の認定に客観性があるということで、
プールの中で泳げてナンボ?
という疑問はさておき、その達成感にはまってしまうのですね。
中学受験をするようなご家庭のお母さんは。
目標に向かって努力する経験
体を鍛え、運動神経を敏捷にする
などのメリットはあるのですが、
子どもの情操教育や知育のために、他にできること、
たとえばお手伝い、地域のクラブ活動、生き物飼育、
そしてもっと大切なのが友達との外遊び
などを削ってまで、時間とお金をかける価値のあることなのか、
ということは、
たまに振り返って考える余裕を持つ方がいいのではないかと、今にして思います。
子どもであるという輝かしい年代は、意外に短く、走り去ってしまうものだからです。
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