センター現代文、最後の一厘(2)

こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。

センター試験の論説文は、教養色が濃く、選択式としての難度を上げるために、文章の内容が難しくなっています。その理解を助けるのが、倫理の現代のジャンルです。

前回、「初めての現象学」を紹介しましたが、いろいろな現代哲学の入門書を読んでみて、さらに取っ付きやすいものを見つけました。同じ竹田青嗣(せいじ)さんの著書です。

知識ゼロからの哲学入門/竹田 青嗣
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現代哲学の用語は、現代文向けの用語集には意外に載っていないし、倫理だと語句をさらっと解説したものばかりで、文章として理解するときの助けにはなりにくいのです。この本は見開き2ページを読むぐらいで、基本的な用語が理解でき、センター試験の現代文の理解に必要な用語は、ほとんどカバーできます。

これを読んで、センター試験満点GETに、チャレンジしてみてください。

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