ゲームには、○面クリアっていうのがあります。
最初のほうは、易しいから、そこでそのステージをクリアしようと
頑張っているうちに、テクニックを上達させると、
次の面に進むことができます。
次の面にいくと、少し高度なテクニックが必要になります。
学習機能があって、上達する→さらに上の面に進める。
これが“快”で、はまっていきます。
国語のテストも、基本的には同じです。
文章の意味がわかって、問題を解いているうちに、
読解力が上がっていく。
さらに難しい問題に取り組んで行く。
この順序が逆になって、
はじめから、ステージ10のうちの5のような問題に取り組んでいるのが、
国語ができないお子さんの状態です。
集団授業で、塾の先生が「こうやれば、解けるよね。」と教えても、
それは、横でゲームを見ているようなものです。
ゲーム・プレーヤーにならなくては、
テストの点数はとれません。
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