エデュケーションラボのテーマソング「未来のとびら」のは、
https://ameblo.jp/edu-lab/entry-10459001044.html
以前、モニターで作曲をしてもらった方に、
会社向け作曲サービスがメニューになっているかを聞いて、
作曲を打診しました。
すると、1番の歌詞の主語が「ぼく」、2番の歌詞の主語が「わたし」なので、
ボーカルは二人必要なのですか
と質問されました。
一見すると、男の子が1番を歌っていて、女の子が2番を歌っているように思えますが、
それは、本物の性別ではなくて、
実は、一人の人の中の、男性性と女性性を表しています。
だから、ボーカルは二人ではいけないんですね。
女性であっても、男性脳の割合が高い人、
男性であっても、女性脳の割合が高い人など、
人の脳の特徴は、性別と相関関係があっても、
イコールではないことが多々あります。
恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)/黒川 伊保子
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女性にも、研究職や設計などの仕事が向いている人もいれば、
男性にも、保育士やファッション関係の仕事が向いている人もいます。
歌詞の「ぼく」と「わたし」は、男性性と女性性という意味で、
それを、男性歌手と女性歌手が歌いわけると、
性別分担のような意味にとらえられるかもしれないので、
ボーカルはひとりにしてみたいと思っています。
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