こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
去年の８月から、ストラクチャー・リーディングを勉強している高一の生徒さんが、ベネッセの模試の現代文で満点を取ったと報告してくれました。国語が苦手だったので、小学生のカリキュラムから始めてもらい、部活で宿題がこなせなくても、通い続けて１年ぐらい。集中力が発揮できているときは、センター試験の過去問題を９割以上得点できています。
他にも中学受験が終わってからも、夏休みに通ってくれた生徒さんは読書が好きになり、５年から通い始めて今年受験の生徒さんたちなどは、第一志望校の対策は終わって、模試の偏差値も毎回６５ぐらいになったりと、一段上に国語力が抜けて、安定するようになってきています。
学習成果が出る目安は３～４ヵ月ですが、その上に１年という期間もあるように思います。もともと国語力がある生徒さんなどは、すぐに偏差値が天井まで上がって、試験対策が終わってしまうのですが、それを継続して、小論文や小説などに取り組んでいたら、どんな風に伸びるのだろうと、興味津津のところもあります。
