中学受験は、けっこうストレス度の高い受験です。
受験と言えば、ただでさえ、
試験までの日程に合わせた勉強のスケジューリングと
合否の心配などで、ストレスがかかりますが、
中学受験の場合は、
小学生という自我が未発達の年代に
高校受験に勝るとも劣らない学習期間と
4教科というヘビーな内容の試験を乗り越えなくてはなりません。
そうしたストレスのためにお子さんが
「キー」と声をあげてしまうというのは、
よく聞く話です。
勉強の期間が長いだけに、
上手なストレス解消方法を持つのがお勧めです。
うちの旦那さんは、
中国単身赴任という
それはもう大変なストレスを抱えなが仕事をして、
3年も経っていますが、
なんとかストレスを乗り越えて、
病気も克服して頑張っています。
中国で病気になっても
病院での診療自体が不安
ということで、
病気にならないように、
それこそ真剣に努力しています。
ひとつは、カチカチになった体をほぐしてもらうマッサージです。
子どもは肩が凝らない
なんてことはないので、
チェックしてあげるのも良いのではないでしょうか。
もうひとつは、ゴルフなど、長時間のスポーツです。
欧米のビジネスマンは、ジムトレーニングやランニングを日課にする
とい言いますが、
頭を酷使しているときは
逆に体を動かすのが、最良のストレス解消法なのです。
なわとびが得意で、二重とびをやる
というお子さんは、便利にストレス解消ができていいですね。
運動が苦手でも、気持ちのいいお散歩コースを決めて、
定期的に体を動かせば、リフレッシュします。
読解講座の会場(大倉山記念館)のお庭に生えている大木です。
ここは、小さな山の山頂で、自然のエネルギーが満ちているところなので、
木が大きく育っています。
わたしは授業がないときでも、
自然派?マッサージの先生に勧められて通っています。
ベンチに座って空気を吸って、ボーッとしているだけでも
森林浴効果でリフレッシュしますよ。
読解講座の前後の時間に、ピクニック気分でおやつを食べるのもいいですね。
坂道の途中にあるTOTSZENベーカリーのパンは、
本当に美味しいですよ。
ストレスを前向きに乗り越えて、
成長につなげることは大事です。
しかし、そもそも
勉強のスケジューリングがうまく行っていないことが、
一番のストレスになるので、
学習内容や学習計画に気をつけて
効果的な勉強ができているかどうか
家庭で気をつけてあげてくださいね。
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