中学受験では、あまり知らない人はいない
四谷大塚の合不合判定テスト
春から夏にかけては
合不合予備テストという名前で
4月と7月の2回行われます。
範囲が限定されないスタンダードなテストなので
かなり正確な実力がでるのですが、
2回目で、国語の成績が中位から10ポイント上がった生徒さんがいました。
国語は成績が上がりにくいと言われますが、
この3ヶ月間、授業にも集中し、課題を真面目にこなした成果です。
びっくりするような発想法だとか、塾ではやらないような様々な課題を
忙しい中、きちんとこなしてくれました。
問題文を正確に読む方法をメインに教えてきただけですが、
それだけでも、10ポイントアップができるのですね。
まだ、テクニック的なことは、あまりやっていないので、
どこまで伸びるのか楽しみなところです。
合不合判定テストは、難しい問題も入っていて、
秋からの本試験は問題文も長くなって、難問も入るので、
どちらかというと、上位の生徒さん向けです。
中位ぐらいの生徒さんは、首都圏模試の方が、
かえって正確な実力が測れると思います。
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