国語を教えていてよかったと思うとき

こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。

今年の中学受験の生徒さんたちは、過去問題で8~9割取れて当たり前、という経験をしていました。国語の問題を算数と同じように論理的な筋道をたどって、正解を導くことができたからです。でも、テストの点が良くなったということ以上に、読書が好きになり、「やればできる」という勉強に対するゆるぎない自信をつけたことが大きかったのではないかと思います。

勉強が厳しい私立小から内進で中学に上がらないために、あえて中学受験をした生徒さんもいましたが、逆に勉強に自信がついたので、「これなら、進学先の学校で、国公立を目指せるね。」と言ったら、うれしそうにしていました。ニコニコ

国語はいったん成績が上がったら、そんなに簡単には下がらないし、中学受験自体が大学受験のミニバージョンのような問題なので、中学受験で身についた国語の読解法というのは、ずっと使えるものなのです。小学生のこの時期に、ここまで勉強するのはどうかとも思わなくもないですが、みんな受験を通して、一回りも二回りも成長しています。

これからも、受験にのまれるのではなく、ずっと役に立つ国語の勉強法を教えて行きたいと思った瞬間でした。

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