こんにちは。 国語力アップの直井です。
ここ数日、記事数を増やしていて、初めて読まれる方も増えているので、
総論的な説明をしますね。
このブログのタイトルにある肝心の
国語力アップ → 頭を良くする
の意味は、わかり易く言えば、
国語力ピラミッドを、相似形でバランス良く大きくする
ということです。
生活体験や読書などによる情報収集(下層)から、
作文(頂点)という文章による表現ができるまでのプロセスは、
現代という知的生産性の高い社会を生きる上での生き方の基本です。
現実に対する柔軟な思考力→行動力が、頭の良さということを意味しています。
相似形でピラミッドを大きくするには、
作文を書くための勉強だけでなく、生活体験も読書も増やす必要があります。
ただし、生活体験を増やさないといけないから、
旅行に行ったり、お手伝いをさせたり、お稽古事を増やす必要があるのか、
というと、それは、短絡的な考え方です。
確かに、そうした新しい経験を増やすことは、
子どもという自由の利かない年代では、大人主導で行うのが必要です。
しかし、生活体験というのは、生活にどう向き合うかによって、
その質が変わり、感じる、考えるという体験は増えていきます。
また、大人によって、適切な質問やコミュニケーションが行われることによっても、
この部分は豊かになっていきます。
また、国語力ピラミッドの概念図は、【脳力さくぶん教室】の作文教材で置きかえられていますが、
その働きは別のことで、置き換えることができます。
そのことを、これから、順番に説明していきます。
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