最強作文術のワークをやってみました!
という感想を、大人の方からいただきました。
この本、実は企画段階から、
出版社のリクエストは大人向けが多かったのです。
直接大人の方からも、「自分がやりたい」という声を聞く機会が多かったです。
出版社さんのリクエストは、大人向け3社:子ども向け1社 です。
(他1社は子ども向け出版社で、それは塾の内容全般についてでした。)
でも、私の感覚では、このワークの真骨頂を発揮できるのは、
お子さんか、クリエーターさんか、女性だと思っていました。
なので、子ども向け企画を先にやりたいと思っていたし、
結果として、別の出版社さんで大きな企画の変更がでてきた段階で、
子ども向け企画が決まったのでした。
けれど、いただいた感想を読んで、
大人向けは本当に必要とされているのではないかと、
実感を新たにしました。
自分の考えを整理するには、紙に書き出すことが効果的だといいますが、
箇条書きや書きなぐり型にするより、
ツリー状にする方が自分の頭の中がより客観的にわかりやすいし、スッキリしますね。
この先の仕事のことでここ数日自分の中にモヤモヤしたものがあったので、
「一番好きなこと」「一番得意なこと」「大人になったらやりたいこと」を参考に、
書き出してみました。 気持ちを整理するためにとやってみたのですが、おかげで落ち着いてきました。
こんなに出てくるものなのかと、A3用紙がいっぱいになりました・・・;
今後もこの本を時々開いて、何度かこういう作業をやっていきたいと考えています。
フレームがあることで、関連付け(収束思考)の負担が減るので、
発想(拡散思考)がしやすくなります。
それは、大人でも子どもでも同じ原理なのです。 簡単にツリーを書いていく方法もありますが、まとまったことを考えたいときは、 ある程度の大きいフレームがある方が、集中的に考えやすいのです。 手書きであるということ、シンプルな記述方法であるということも、
リラックスできるので発想を補助します。 大人の方には、 「この書き方になれることで、自分で自分のフレームを作れますよ。」 とよく説明しますが、こうした意味があるのです。
※この本の大きさはB5で、ワークはそれをコピーして使用するようになっています。 普段、教室ではFAXで送信する関係でA4を使っています。 この方は拡大コピーでA3にしていますが、その方が書き込みがしやすくなりますね。
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