ある素敵な女性社長さんに聞きました。
彼女のご両親は、教育関係のお仕事をなさっていたのですが、
彼女が小学生時代、毎日、
一般紙と政治系と子ども向けの
3種類の新聞を読み比べて、
同じ内容の記事について、
その取り上げ方の違いを説明する
という習慣があったそうです。
それは、すごい英才教育ですね。
と、すっかり感心してしまいました。
それだけのことをやれば、
読解力と思考力がものすごく身につきます。
しかも、批判的・分析的に物事を考えることが、
出来るようになるのですね。
その後、彼女は学校の勉強に頼ることなく、
ご自分で道を切り開いていかれたのですが、
優秀な会社経営につながる思考力と実行力のベースは、
そのとき培われたものだったのですね。
作文指導では、必ず理由を考える文を入れてもらっています。
読んで考える指導も、このレベルまでできて、
それが楽しめるものであればいいのですが。
また、目標ができました。
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