子どもの本の選び方(1)

絵本選びのスタートは、

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)/松谷 みよ子

という方が多いのではないでしょうか。

いあいいないばぁ~

という声にあわせてページをめくると、

大喜びですね。

赤ちゃんの記憶の認知の発達によって、

さっきまで見えていた顔の記憶が、

瞬間的によみがえるようになることが、

とてもおもしろく感じられるようになるのですね。

もう一つ赤ちゃんの発育の特徴として、

色彩の認知の発達があり、

こんな絵本が定番になっています。

子どもがはじめてであう絵本 第1集 4冊セット/ブルーナ

大人の色彩感覚から行くと、

赤ちゃんにはパステルカラーがふさわしいのでは、

と思うのですが、

色の認知があまり発達していない段階では、

原色に近いこうした絵本が合っているのですね。

とってもよろこんでいた「いないいないばあ」も、

あるとき突然、見向きもされなくなってしまいます。シラー

子どもは日々成長しているのですね。アップ

]]>

体験授業・個別相談の申込はこちら
体験授業・個別相談の申込はこちら