朝日新聞と毎日新聞には、
それぞれ、小中学生向きの専門の新聞があります。
朝日小学生新聞 は、日刊ですが、
350万部も発行されているということです。
内容は、教養的にバランスがとれていて、
良質な情報が多いです。
でも、せっかくのこの新聞…
子どもに「はい」と渡すだけだと、裏のマンガ面しか読んでいない
なんていうことにも…
いくら良い情報でも、子どもの経験知の中では、
理解しにくいことや、
そもそも関心が持てないことも多いのです。
そこは、大人の出番です。
朝、5分なり、10分なりの時間をとって、
気になる記事をピックアップして、
お子さん自身に音読してもらいましょう。
(もちろん、大人はそばで聞いています。)
そして、読んでいてつまったところは、理解が浅いところなので、
質問してわからないところは、解説してあげます。
そうすると、
わからない→わかる
という風に、知的好奇心が満たされ、
知らない知識を吸収することが楽しくなってきます。
相手をしてもらえるのが、大好きな親御さんなので、
えっ~というそぶりでいても、実は喜んで読んでいます。
新しい朝の習慣、いかがでしょうか?
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