本の執筆。
打ち合わせ直後から、ちょっとしたスランプに。。。
サンプルとして、14編の作文を選ばなくてはならないのですが、
選ぶということに抵抗感があって、作業をやる気が起きないのです。
作文教室を始めるときは、表現の自由を尊重するために、
相対評価をやらないということを決めていたのですが、
その原則がくずれてしまいました。
原因がわかって、やっと、この作業に向き合うことを決めました。
上手な子は、それなりに努力や積み上げがあってそうなったのだから、
本に載るチャンスがあるのは、ある意味当然の結果。
でも、同じ題で他の作品のほうが良ければ、
努力していても、一つも掲載できない子もでてきてしまう。
少年野球で試合のポジションを決めなくてはいけない監督って、
こんな気分を味わうのかと、初めて知りました。
うまく選択できますように。
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