大人が仕事で文章を書くとき、
今のご時勢なら、手書きよりも、
パソコンで書くことの方が遥かに多いのではないでしょうか。
では、子どもの作文は、パソコンで書いてもいいものか?
反対意見で考えられるのが、
1.漢字が覚えられない。
2.発想力が妨げられる。
3.ディスプレイが目に良くない。
賛成意見で考えられる理由は大人と同じ。
1.速く書ける。
2.修正が楽。
3.漢字は変換すれば出てくるので、調べなくて良い。
要は、どちらのメリットが大きくて、
どのデメリットなら我慢できるかということです。
結論から言うと、私の作文教室は、パソコン可です。
もともと赤ペンの添削ではなく、
原稿用紙に振ってある行番号で、修正などの指示をするので、
ワードで書いた原稿に行番号を通しで振ってもらって、
メールで送ってもらっています。
反対のデメリットの内、最大のもの
2.発想力が妨げられる。
ということが、
スターシートを手書きすることでまったく問題にならないからです。
むしろ、文章を書き起こす作業は、機械的ともいえるし、
長文になればなるほど、
全体的な仕上げ、文の追加などの修正が、
非人間的と言えるぐらい大変になってくるからです。
パソコン書きをやってみたいというお子さんは、
是非、トライしてくださいね。
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