Yさんは、
娘さんを私立小学校からエスカレーター式に高校までやっている
という以外は、バリバリの教育ママというわけでもなく、
(私立小進学の動機は、まあいろいろですが)
小学校まで読み聞かせを続けていた理由も
仕事が忙しくてコミュニケーション不足にならないようにということだったそうです。
Q 1.目安として何分
●30分~1時間位 結局、眠くなるまで、つきあわせられたという感じです。
※ 音読(自分のために自分で読む)の限界は10分と言われていますが、
読み聞かせに関しては、この経験則が当てはまらないようで、
1時間という回答がよくあることに驚かされます。
コミュニケーションを楽しむという感覚が、長く読める秘訣なのでしょうね。
Q 2.毎日?週何日?
●毎日でした。習慣になってしまいましたので。(出張などの際は、できませんが) あと、仕事も一応していたので(フリーランスですので、出かけての仕事も ありますが、家で原稿や事務作業のときもありましたが)、他のお母様がた よりは、子供との、コミュニケーションが 欠けているかなァ というのもあり、
一日の 親子のふれあいの時間という意味も ありました。
わたしは、特に、児童教育など詳しくありませんし、 子供の能力開発とかマニュアルをみて実践していたわけではないので、
娘の気に入ったものを中心に 読ませていました。 だから、直井さんのように、国語の能力を伸ばそうとか、 そんな 学習に直結させようという、ねらい でもなかったんですね。
でも、途中で、元教師で、今、業界誌の人に、「兄弟二人いて、 読み聞かせしたとしないで、大違いだった…非常によいので、 忙しくても 続けてあげたらいい…」などの助言もあり、 若干、続けることへの(内容を高めるというところまでは、いかない) 意識は、するようになったかもですが…
※ 兄弟二人いて…という実話が切実ですね。
下の子が生まれると、本の内容にも差がでてしまって、 いっぺんに読み聞かせすることがむずかしくなりますね。 下の子は読んであげないと読むことができないですし、悩ましいかぎりです。
うちの場合は、二人兄弟の3歳違いで、上の子が、やはりほったらかしになって、
5年生のときに、あわててハリーポッターを読み聞かせました。
それによって、かなりリハビリに成功しまいした。
はやり一時間くらい読んでいたと思います。
そのとき、下の子はほったらかしで…(汗)
親は、根気と根性が大事かと思います。(笑)
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