書くための読解練習~縮約と要約(1)

”地頭力”でハッピー子育て-lake2 小論文を書くための読解練習として、 作文教室では、縮約要約の2パターンの取り組みをしています。

縮約というと、聞きなれない言葉ですが、

1000~2000字程度の文章を、意味が通じるように

約5分の1の長さで抜き出して、文意を読み取っていく練習です。

文章をまったくいじらないということと、

通して読んだときに文章の筋がわかるという点が、

要約との違いです。

要約は国語の勉強としてよく行われますが、

量稽古をすることはあっても、上手なやり方を教わることは、

あまりないようです。

それは、要約の意味づけが、きちんとなされていないということにも、

原因があります。

縮約と要約。

この二つの読解練習のやり方、

そして、それが何を意味して、何に役立つのかと言うことについて、

少し解説していきます。つづく

]]>

体験授業・個別相談の申込はこちら
体験授業・個別相談の申込はこちら