Oさんは、ピッツバーグ大学での3年間は、
実はあまり成績を重視しなかったそうです。
代わりに日本文化に興味がある人たちのサークルを立ち上げて、
他大学との交流に力を入れていました。
(ここにもOさんの思い入れがありそうです。)
アメリカの大学はよく
「入学するのは易しいけれど、卒業するのが大変」
だと言われています。
でも、それは日本の大学であまりにも勉強をしないことが
基準で言われていることであって、アメリカの大学といえども、
「出された課題をこなしていれば、単位は取れる」のだそうです。
う~ん、やはりこの話、おいしくないですか?
英語が得意になるだけでなく、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、
グローバル化が進む中で、世界的知名度の高い大学を卒業できるわけですから。
このルート、高校を卒業してアメリカの大学に入学した場合に有効なのだそうです。
アメリカの大学同士なので、どんどん上の学校に編入できてしまうのですね。
日本の大学を卒業して、修士課程から入る人は、また層が違うのだそうです。
10年以上前の話なので、実際に検討されるときは、よく調べてくださいね。
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