西田光弘さん 主宰の経営者向け読書会(番外編)で
本の選び方を教わりました。
場所は日本で3番目にフロアが大きい
八重洲ブックセンターです。
1000坪あります。
ジャンルを選ばず、書店の本の置き方(平積み)を見て、
自分の読書の範囲を、自分で広げるのが目的です。
予算は1万円です。
地下1階から8階まであるので、
下見で1時間以上、
購入で50分かかりました。
ジャンルもなるべく偏らないようにするため
この1冊というのを選ぶのに、時間がかかります。
参加者Tさんの選本
理系のお仕事ですが、文化関連の本が多いです。
会計士Mさんの選本
私の選本
子どものとき大好きだった天体関連の写真集が2冊あります。
ハッブル望遠鏡で撮影した星雲や惑星の写真が
鮮明に大判の写真集になったものと
宮沢賢治の物語が、写真の間に入ったものがあります。
どの写真も息を呑む美しさで、
星のエネルギーを感じることができます。
これぞ、大人買いですね。
知りたいジャンルの新書数冊と、古典の抄訳
植林活動の宮脇昭さんの本もあります。
おもしろいので、家に帰ってから、3冊読んでしまいました。
知のジャンルが広がるのは、大きな楽しみですね。
主催者西田さんの選本です。
世界経済&文化関連、医学の新しい切り口などの
最先端で発展的な内容の本が多いです。
アマゾンで本を買ってばかりいると
内容がわからないので、ハズレの本が多くなります。
しかし、こうした本屋さんで買うと
書店の方である程度、良質な本を選んでくれるので
そのインデックスから、さらに本を選ぶことができます。
今出版されている子ども向けの本は、
とても良質なものが多いので、
親子でこうして大型書店に出かけて、
新しいジャンルの本を探すのも良いですね。
]]>