こんにちは。 【脳力さくぶん教室】の直井です。
パンダは、中国のどこに生息しているか、わかりますか。
それは、四川省の山奥です。
パンダは、特別な分類の稀少動物なので、
中国では、専用の繁殖基地を作って、人工繁殖して、
将来的には、野生に戻そうという計画がなされています。
10月の休暇では、その「パンダ繁殖基地」のある
四川省の首都成都を訪れました。
パンダ繁殖基地の敷地は、広々として、
ジャイアントパンダの囲いだけでも3箇所ぐらいありました。
観光客に、パンダが良く見えるように、
笹の置いてあるえさ場のスポットが、設置されています。
「かわいい~~」
中国人も、日本人も、欧米人も関係なく、
感嘆と、写真撮影の嵐です。
パンダの赤ちゃんは、生まれて3ヶ月たっても、ピンク色の地肌がみえて、
保育器の中に寝そべっています。
(撮影禁止でした。フラッシュを焚いてしまう人がいるのでしょうね。)
生まれたときには、毛が生えそろっている普通の哺乳動物とくらべて、
とても弱々しそうです。
かと言って、
カンガルーなどの有袋類のように、ポケットに入っているわけでもありません。
どうして野生で生き延びているのかが、不思議なくらいです。
繁殖基地のパンダは、日本の動物園のパンダとくらべて、
とても動きが活発です。
遊具の柵のすきまをくぐろうとして…
なかなか、体が抜けないので…
大丈夫…
180度、回転しちゃいました!
おもしろそう!
と、もう一匹のパンダも続きます。
パンダに癒されたあとは、成都の市内観光。
三国志の武将のお墓があります。
(これは、入り口の飾りです。)
そのとなりが、観光向けの商店街錦里
屋台の本屋さんで、
中国の古典が1冊100円ぐらいで平積みだったので、
うれしくなって、たくさん買っちゃいました。
占いの本が、とても系統だっていて、おもしろそうなので、
これもゲット!
果たして、読む暇があるのでしょうか…
そのあと、ランチは、陳麻婆豆腐老舗というお店で、
ツアーの人たちと円卓を囲みました。
有名なお店なのだそうです。
お料理は、前評判ほど辛くなく、
北京の高級レストランにくらべても、とてもおいしかったです。
ツアーで行ったので、たくさんの種類を楽しめました。
マーボー豆腐だけは、舌がしびれて、味がわかりませんでしたが…
]]>