こんにちは。作文・読解プロコーチの直井明子です。
まわりの人と感じよく接するためのトレーニング第3弾は、
鏡を見る
ことです。
「そんなのやっているに決まっている」と思うのは、大人の発想で、思春期以前の自我が未発達の子どもたちは、あまり鏡を意識してみることがありません。だから、他人との関係に無頓着な子は、自分がまわりの人に対してどんな表情をしているかなんて、考えたこともないのです。
「○○さんは、今、こんな顔をしているのよ。」と生態描写?すると、やっと気がついてくれます。
とは言うものの、大人になっても対人関係に意識が向かない人というのは、少なくないので、それはトレーニングの問題とも言えます。話し方教室のようなトレーニング方法は、教育機関にないためです。こんな機会にやってみると、後々役に立つとも言えます。
普段から明るくて、表情が豊かという子は、自然と良い表情をしていますが、そうでない子は表情を変えることで、気分を変えるのも、習慣として良いかもしれませんね。
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