笑顔教室その(5)

こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。

まわりの人と感じよく接するトレーニング第5弾は、

あいさつをする

です。

このシリーズ、常識ばかりだよと思われるかも知れませんが、でも、常識が常識で無くなっているのが、今の世の中なので、きちんと基本ができている人が光るのです。まわりの人への気遣いではなく、お追従でやっているというのは、それもなんとなくバレバレで感じが悪いものですが、そうでない気持ちのいい挨拶をしてもらえれば、その日は一日気分がいいのです。

お子さんに、学校の先生に挨拶しているかどうか、聞いてみてください。意外に多くのお子さんができていないと思います。先生とのコミュニケーションができていないのでは、内申書のある学校は、不利になるに決まっています。目上の人への対人関係の基本ができていない子というのは、決して学校では歓迎されないという意味で、シビアな減点対象になってしまうのです。

内申書のために生活態度を変えるというのは、まったくお勧めできることではなく、高校受験で内申書を重視する弊害というのは、余りあると思うのですが、それはまたコミュニケーションとは別の話です。どんな先生にも上手に接するというのは、社会に出てからも役立つスキルです。しつけの一環として、見直す良い機会だと思ってください。

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