鉛筆の持ち方というのは、意外の多くの方が、
間違っています。
字がきれいに書けない生徒さんの持ち方を見ると、
https://www.toss-mio.com/tsujino/enpitsunomotikata.htm
こんな感じです。
鉛筆は正しく持っていれば、
指の関節で鉛筆の動きを調整できるので、
止め・はね・はらいのような基本的な形や、
小さい字を速くきれいに書くことができます。
これに反して、間違った持ち方だと、
指がうまく動かないため、手首で鉛筆を動かそうとするので、
小回りが利かず、
字が汚いだけでなく
うまく筆圧がかけられないので、
姿勢まで悪くなります。
https://www.toss-mio.com/tsujino/enpitsunomotikata.htm
初めて鉛筆を持ち始める5~6才頃は、
指の力が弱いので、
三角鉛筆を使ったり、
たくさん運筆練習をやったほうが良いのですが、
そこに手をかけていないと、筆圧を出すために、
どうしても間違った持ち方になってしまいます。
早く正しい持ち方に変えて、
きれいな字を書けるようにしてあげたいですね。
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