脳力さくぶん教室では、
作文の個別電話指導
をしています。
(他に通信コースも設けましたが、電話によるフォローが好評なので、
ほとんど個別電話指導と変わらない取り組みになっています。)
6年生のMちゃん
物語のスターシートによる下書きは順調で、
「今回は、面白いのが書けそう。ここは、秘密。」
などと言って、とても楽しそうだったのですが、
2週間経っても作文の提出がありません。 「そろそろ、書けましたか?」
「うん、半分ぐらい」
「じゃあ、来週には出せそうですか?」
「ううん、無理」
「半分って、原稿用紙でどのくらい?」
「4枚」
「えっ、そんなに書いているの?」
教材のスターシートを使うと、発想が楽になるので、
作文がどんどん長くなりがちです。
物語文がかなり上手に書ける子でも、
スターシートを使ったほうが書きやすい
と言ってくれています。
Mちゃんも1年前は、それ程の集中力は無かったのですが、
今ではとても作文を楽しんでくれているようです。
今のところ、作文教室は、私が個性を見ながら自由に教えているので、
子どもたちのいろいろな可能性を引き出せています。
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