面接対策では、話す内容ではなく、見た目を意識してもらっています。
グループ面接では、その子のコミュニケーション能力というのは、すぐにわかってしまうものですが、その能力自体は一種の才能であって、簡単に伸ばせるものではありません。けれども、見た目や、受け答えの態度などは、すぐに変えることができるのです。
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少し前に、話題になった本ですが、ブランドとしての学歴価値が下がるとともに、上昇してきたのが、「見た目」だということです。確かに学歴のようなものは、会社の中でたまに話題になるぐらいで、取引先やお客さんの学歴なんて、ほとんどわかるものではありません。だったら、「見た目」を良くすることが、先々まで得をするに決まっているのです。
「見た目」を意識していないことは、結婚などを考えても、明らかに不利に働きます。40歳近くになって、頭髪が薄くなっていたら、「かつらをかぶったら(アートネイチャー?)」とは、まわりの人は言えなくなってきます。はだかの王様のような痛い独身者がたくさんいます。
男女関係なく、子どもの時に「外見を整えること」を、きちんとしつけて置くことが、先々の幸運につながります。
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