これは、
子どもを持つ前に読みたかった!
という本です。
赤ちゃん、幼児~小学生にかけて、
英語、右脳、音楽、スポーツなどなど、
早期教育のいろいろなお稽古事があります。
どれもいいからとやっていると、
お稽古事がどんどん増えてしまう。
成果がでないと、あせってしまう。
成長過程のお子さんのやっていることなので、
これをやってどうなるか、という結果が見えてきません。
続けるべきか、やめるべきか、
本当はやめた方がよくても、
判断基準がもてないで、ストレスをかかえてしまう。
著者の小西行郎(こにしゆくお)さんは、
自らも早期教育を受けてきた経験をふまえて、
早期教育の根拠になっている「臨界期」の考え方や、 早期教育の必要性などについて、
膨大な現場経験から、問題提起をしています。
いろいろな意味で、育児がラクになり、
希望が持てるようになる本です。
この内容を少し、続けて紹介していきますね。
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