書くことが仕事ではない一般的な人の場合、
一回に書く文章の長さは、原稿用紙１～２枚、
８００字くらいまでの長さが目安ではないでしょうか。
ちなみに、短文の典型としてよくとりあげられる
朝日新聞のコラム”天声人語”は、
約６００字の長さです。
なので、文章練習をするといっても、
それほど構えて考えず、
一定のパターンを練習していけば、
上達が早くなります。
天声人語などを研究して、
文の構成（起承転結と言われているようなことです）を覚えて、
あとは、そこに自分の意見と素材をあてはめていけば、
整った説得力のある文が書けるようになります。
脳力さくぶんのテンプレートでは、
そうした小論文的なも作っていて、
高学年～中学生のお子さんに練習してもらっています。
はじめは、小学生に意見文を書いてもらうのはどうかなと思う面もあったのですが、
意外に喜んで取り組んでいますし、上達が早いです。
