なが~い、休みの日の一日がはじまり、はじまり、、、
「おにぎりおいしいね。」
と、ぼくは車の中で言いました。今日は、草津に紅葉を見に行く日です。朝早くおきたけれど、雨雲で朝日がみれませんでした。
「あの雨雲がなければ、きれいな朝日が見れたんだろうなあ。」
と思うと、くやしくてなりませんでした。そんなことを思っていたら、白糸の滝にとうちゃくしました。まるで高さ3メートルはば70メートルのしろいカーテンのようでした。
「マイナスイオンがいっぱいで、ああ、なんてすがすがしいんだろう。」
と思いました。
つぎに草津方めんへむかって行くと、あさま山が見えてきてゴツゴツとしたはいいろのよう岩たいが広がってきました。お父さんが、
「これはおに押出し園だよ。よっていく?」
と言ったので、
「うん、そうしよう。」
とぼくがこたえて、車からおりました。よう岩の中を歩いていたら、神社があったのでおまいりをしました。
「なんでこんなところに、神社があるんだろう。」
とふしぎに思いました。
ふたたび車をはしらせて、万ざをとおっていたら、山の中ふくから白いけむりがもくもくふきだしていました。
「あれなんだ?」
と、ぼくがお父さんに聞くと、
「いおうがふきだしているんだよ。」
と、お父さんが答えました。
「見にいこうよ。」
と、ぼくが言うと、
「うん。そうしよう。」
と、お父さんが言って、みんなで見に行きました。
「いおうは、どくとくなにおいで、ちょっと、くさいもんなんだなあ。」
と、ぼくは、はじめて知りました。