こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
同業の方を話をしていた時、今年から算数で合否が決まらなくなったという話を聞きました。算数が、難問を出し過ぎると判定ができなくなるということで、易化していく一方で、国語は難しくなって点差が開くようになったそうです。
激戦になった学校で、やはりストレートな説明文から、論説文へと出題が変わった学校もありました。論説文の読解法を教えていた子は、余裕で合格できたので、ホッとしたところです。
ここ数年、国語の問題が良い意味で工夫されて、変化がでてきています。学校での教育内容自体も、入学してからレポートや小論文を書かせるというような、国語の王道へと向かう学校が増えているようです。書く力は考える力なので、これからの時代の変化を、学校側も考えて、対応しているのでしょうね。
PS.
久しぶりの受験関係記事でした。
サボっていたわけではなく、震災の影響でメンタルなエネルギーがでなくて、原稿の執筆が止まってしまい、ブログの更新を控えておりました。新しい内容ばかり考えているので、3ページ書くのもきつかったのが、1ページで頭の疲労感がひどくなるという状態で、ブログを書く余裕がなかったというのが、実のところです。
先週の木曜日に大阪から来て下さったヒーラーさんが、エネルギーの調整をしてくださって、なんとか元にもどりました。執筆も急にはかどるようになったので、今日は余裕でメルマガを書いたりしていました。
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