このブログでは、作文という創造的なことを教えることと、
国語のテストを攻略できる読解法という
一見矛盾したことをテーマにしています。
「国語のテスト」というのは、大学受験まで避けて通ることのできないものですが、
その勉強が無味乾燥であれば、作文のような創造的な思考力が育った生徒さんは、
拒否反応を持ってしまう可能性があります。
小論文で大学受験を突破できれば、それに越したことはありませんが、
如何せん上位の大学で小論文入試があるところは、限られています。
出題傾向も学校・学部ごとに異なるので、狭き門だと言えます。
そんなリスクを冒すよりは、読むことで読解力をあげた上で、
きちんとノウハウを勉強して、
これは「ノウハウにすぎない」ことを、認識しながら、
大学受験を突破してもらいたいと思うのです。
夏休みに取り組んだセンター試験の現代国語勉強会では、
高校1年生の生徒さんたちが、非常にゆっくりとしたスピードではありますが、
読解とノウハウで、満点をとることができました。
国語のテストというのは、正解が必ずあって、
それは、文中と設問の中に組み込まれています。
選択式問題は、曖昧さがあってはならないので、
きちんとした筋道をたどれば、必ず正解にたどり着くようになっています。
あてずっぽうで解いていても、自信がなくなるだけですが、
正解を確信して満点が取れれば、受験でも得をするし、
より緻密に読み取ろうという習慣づけができます。
中学受験生限定で、対面読解指導のわくを増やすことにしました。
25日に広告を出します。(場所は横浜です。)
そのころまでには、ホームページでも案内いたします。
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