なんの努力をしないでも、他の人より遥かに上手に出来てしまうこと。
それが、松原靖樹さんという人の考える
強み
ということの定義です。
個人で仕事をしていく場合、
自分の資質と違う方向の努力をすると、
ストレスがたまって続かなくなったり、
下手をすると健康を害してしまうことになります。
自分の仕事をどういう風に展開するのがいいのかと考えて、
この方の個別コンサルというのを受けたのですが、
わたし自身の気づかない強みや考え方の癖を教えてもらい、
大きな気づきが、いくつもありました。
松原さんの例でいうと、
サッカーの選手の性格分析をして、最強のチームを考えるということが、
子どものときの遊びだったのだそうです。
それは、英会話の会社という組織を作るときのヘッドハントで活かされ、
現在のパーソナリティー分析にも、活かされている資質です。
お子さんが、
自分から夢中になってやっている遊びの中に、
大人になったときの強みの芽が隠れているということです。
お子さんに、いろいろなお稽古を体験させたり、
勉強をさせたりするのもいいですが、
自分から取り組んでいる遊びを大切にして、
それが伸びるように手助けしてあげるのが、
意外にコストパフォーマンスの高い教育投資に
なるものかもしれませんね。
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