こんにちは。直井メソッド国語教室の直井明子です。
昨日の日経新聞夕刊の記事から。
短時間で一気に学習した記憶より、間隔をあけて繰り返し学習した記憶の方が長続きするという経験則に対して、マウスを使った実験で科学的に裏付けた取れたそうです。(理化学研究所の発表)
短時間で学習すると、「小脳皮質」という部分に記憶ができ、休憩をはさんで繰り返すと「小脳核」という部分に記憶が作られるのだそうです。タンパク質が小脳核で合成されることが、メカニズムとして関わっているという実験結果も突き止められています。
タンパク質が増えて覚えているということだと、なんだか、本当に固定しそうな感じがしますね。現代文の暗唱や理科・社会の暗記などにも活用してみてください。
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