あ~、ため息がでます
「作文なんて、大嫌い!」と言ったのは、
我が家の中3の娘です。
小学校で作文を書いたとき、先生は読んだ形跡もなく、
コメントが書かれていたそうです。
それもそのはず。
40人分の作文を提出してもらって、読むわけです。
文章として練れているわけでもなく、指導実績も効果もなく、
これだけ大量の文章を読むことは、ふつうのモチベーションでは、できません。
一方で、わたしが個別指導していた生徒さんは、
中学受験が忙しくなって作文をやめる日に、
部屋で号泣していたという話をお母さんから聞きました。
私自身が指導したかったのですが、
親子の距離感だと難しい面があるのですね。
当時、作文を教えられる教材もありませんでした。
でも、親子だと上手にやれば、コミュニケーションにもなって、
本当に楽しい作文の勉強になるはずです。
1.楽しい
2.簡単
3.上手に書ける
最強作文術が出版されたからには、
「作文なんて、大嫌い!」というお子さんが、
ゼロになってほしいと、切に願います。
さて、さて、本の販促、頑張ります。
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