結果をだします。
今日は取り組み姿勢について、少し。
基本的には、こういう生徒さんなら受けるとか、受けないとか
そういうことはやっていません。
通信教育だとか、間借りの教室だとか、そういうことを差し引いても
来てくださるご家庭について、指導させていただいています。
ところで、三回ぐらい読解指導をした生徒さんが、
学校のテストが100点だった、先生のおかげだと
喜んでくださったそうです。
そういう生徒さんは、
私が読解指導で教えていることを、
テストという実践の場で、実際にやってくれたのですね。
テストでやりなさい
という指示は一切していませんが、
自分で考えてやって、結果を出したんです。
一方、時間中に来て、一緒に課題をこなして、
宿題もやらず、塾のテキストもスルーして読んでいる
という場合は、とても勿体無いことをしていると思うのです。
作文教室の方も同じです。
こちらは、作文の指導にしても、音読でも暗唱でも、
その生徒さんのレベルと意欲をみて、
最も必要だと思っていることを指示しています。
でも、家庭教育なので、課題をやらないとなれば、
こちらでは何も打つ手がないのです。
小説を書きたいというので、やる気があるのであれば、
細かい文章の直しもやります。
みんなと同じ課題をやっていても、
文学作品を書けるようにする指導もできます。
ぶつかってさえ来てくれれば、それ以上にして上げられるのが、
今のこじんまりとやっている体制のメリットです。
是非、直井先生を使い倒してください。
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