日本語は学習が難しい
だから、
読解力から先の「考える」まで、学習がなかなか進まない
という話を、
「なぜ、日本では読解力の基準が海外と違うのか?」 https://ameblo.jp/edu-lab/entry-10310368309.html
に書きました。
しかし、短所の裏側に必ず長所があるように、
日本語を日常的に使うメリットというのがあります。
それは、
目で読んで把握しやすい
ということです。
日本人は、ブログを書くのが世界一好き
という国民性がありますが、
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/06/news057.html
熟語の中に意味が詰まっている日本語は、
読むことで意味が強く伝わりやすい。
だから、書くことでコミュニケーションをしたい
という欲求が強くなります。
ディベートも大事だけれど、
双方向でいろいろやりあわなくても、
読んでもらうことで、相手の人を感化する力が大きい
のです。
だから、作文が苦手で、
大人になっても文章を書くことに苦手意識がある
というのは、とても損なことです。
逆に、上手く書けるという人は、
日本文化の勝ち組
と言えます。
日本に生まれたメリットを上手に生かして、
文章を書くことが、好きで得意
と、いう風になりたいですね。
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